17`10/23(月) -22:39- 先日、Xbox 360「Kingdoms of Amalur:Reckoning」をクリアしました。
と言う事で、去年末からこの10月中旬まで、長きに亘って継続プレイし続けて来たレコニングを、ついに終了しましたヽ(^∀^)ノ いやまぁ、常に最優先でプレイし続けた訳ではなく、レベル上限に達した後などの倦怠期に平行プレイで他のゲームも遊んだり、あんまりにも面白かったからつい4キャラ作って4周も遊んでしまった所為ですが(^^; ではまず、内容説明から。 基本的にはオープンワールドですが、Lv変動制の「OBLIVION(▲)」の様に、最初からどこへでも行ける程の自由度はありません。 地方ごとにある程度区切られたMapで、エリア間が細い道で繋がっている構造。 そして、Lv固定制なので、いきなり遠くまで行き過ぎると、敵が強過ぎて瞬殺される(^^; だから、オープンワールドですが、通常のRPGに近いゲーム進行になります。 海を渡るには、ある程度メインクエストを進行しないといけないし。 アクションゲームとしては、基本アクションにジャンプこそ含まれませんが、近接攻撃、遠距離攻撃、防御、回避、隠密と、完成度高くまとまっています。 武器の種類も豊富で、魔法を始めとした各種アビリティも個性に富んでおリ、サイレントキルもある。 仮に、アクションRPGではなく純粋なアクションゲームだったとしても、充分に面白い出来と言えます。 まぁ、アクション性だけなら最高傑作(あくまでもアクション性だけ)の「ドラゴンズドグマ(▲)」程ではありませんが。 そして、最高なのはRPG部分、と言うかキャラ育成。 そこまで豊富ではありませんがキャラメイキングも出来、Lvupさせてスキルやアビリティを覚えて強くしていくのが、滅茶苦茶面白いヽ(^∀^)ノ 経験値を稼いでLvupして行くオーソドックスなスタイルですが、力、敏捷と言った基本能力値はなく、スキルとアビリティで個性が生まれます。 スキルは、錬金術や探知、説得と言った冒険者としての能力。 アビリティは、戦士系(マイト)、盗賊系(フィネス)、魔術師系(ソーサリー)に分かれた、戦闘能力ですね。 これらの組み合わせは無限……とは言いませんが((^^;)、専業3種、マイトxフィネス、マイトxソーサリー、フィネスxソーサリーの二種混合が3種、三種混合を入れて7種の方向性があり、それぞれをより特徴付けるディスティニーと言うものがあります。 Lv上限があってアビリティポイントは一定量しか獲得出来ないので、特定系統のアビリティを全て覚える為には専業になるしかありませんが、このディスティニーによる付加能力にも個性的な魅力があり、必ずしも専業だけが面白い訳ではないのです。 さらに、武器も9系統あるので、どれをメイン(&サブ)で使って行くのかで、育成キャラはまったく違ったキャラへと成長して行きます。 まぁ、選べる種族はアルメイン(西洋人)、ヴラニ(ヴァイキング?)、ロサルファー(エルフ)、ドカルファー(ダークエルフ)の4種族だけで、性別や肌の色、髪型、髪の色、瞳の色などは弄れるけど、身長や体形は弄れないので、キャラメイク自体はそこまでじゃない。 とにかく、キャラを成長させる事が、楽しくて楽しくて堪らない♪ 1キャラ目フィネス専業のアサシン(♀)、2キャラ目重装弓兵のイメージでマイトxフィネス(♂)、3キャラ目ソーサリー専業の魔女と、まぁ、2キャラ目は弓がフィネス系なんで二種混合だけど、変わり種の戦士みたいなものなので、フィネス、マイト、ソーサリーと基本3職やったからもう止めよう、と思ったのに、三種混合のディスティニーが面白そうだからと4キャラ目を始めてしまった程楽しかったですw あとは世界観。 基本的には、通常のファンタジーです。 先述の人間2種、エルフ2種の他に、学者肌の小人族ノームと、キャラとしては未登場ですが、話の中にドワーフも出て来ます。 そして、剣と魔法の世界で、特に機械文明とか古代文明の類は融合していません。 ただ、不死のフェイだけが特徴的な存在。 まぁ、トロールとかブラウニー、スプライトの様なモンスターを野生のフェイと呼んでいるので、西洋の方の神話で妖精、精霊全般をエルフと呼ぶのに似ているかな? 他のファンタジーで言うとハイエルフ的な、より魔法に近しい存在がフェイで、肉体的に死んでもある一定期間精神だけの世界イーシャラーで過ごした後、再び同じ肉体で蘇る様です。 だから、不死と言っても死なない訳ではありません。 精神的にも独特で、彼らの価値観に基づいたシナリオは、良く解らなかったり(^^; シナリオ、そして世界観の根幹に関わる存在ですが、個人的にはあんまり好きじゃないです。 と言った具合で、基本的にはノーマルなファンタジーアクションRPGで、アクション性○、RPG要素◎、世界観○の良作です。 ある程度進行ルートが限定されてしまう自由度ですが、Lv変動制よりLv固定制の方が好きだし、サブクエストが大量にあるので通常のRPGよりはオープンワールドっぽさもあります。 エリアごとに分かれたMapも、探索が容易だから隅々まで調べられるし。 自分は遭遇しませんでしたが、進行不能のバグも少数存在する様ですが、全般バグも少ない方だと思います。 欠点があるとすれば、日本語音声ではなく、一部の字幕が読む前に消えたり、バックが白くて読めなかったりする事があるくらいかな? 「SKYRIM」と同時期に発売されたらしく、あんまり話題にならず制作会社はこれ1本で潰れたそうですが((^^;)、決して遜色がないであろう傑作です(「SKYRIM」未プレイ)。 個人的には、「OBLIVION」に次ぐオープンワールド系第2位ヽ(^∀^)ノ いえね、「OBLIVION」はアクション性は低く、システム的にもいまいちですから、ゲームとしては確実にレコニングの方が上なんですけどね(^^; その成長システムの所為で、「OBLIVION」はもう一度遊ぶのはしんどいけど、レコニングは将来的に5キャラ目あるな(笑) ただ、「OBLIVION」は世界観が最高で、あの世界の中で生きるのが堪らなく楽しいんですよ(^∀^) だから、順位を付けるなら、僅差で「OBLIVION」かなぁ、と。 「OBLIVION」のセピアな雰囲気も好きで、レコニングはちょっと原色過ぎるんですよね。 でも、ゲームとしては確実にレコニングの方が面白いので、よりおすすめなのはレコニングです。 ちなみに、先にアクション性だけなら最高傑作と評した「ドラゴンズドグマ」は、アクション性以外は問題ありまくりなので、 OBLIVION>レコニング>>>>>>超えられない壁>>>>>>ドラゴンズドグマ ですw
17`10/11(水) -22:46- DVDを購入して、「スーサイド・スクワッド」を観ました。
と言う事で、CMで見たハーレイ・クインがあまりにもエロ可愛かったので観たいと思いつつ、すっかり忘れていた本作(^^; 先日、ゲームソフトをまとめ買いする時に存在を思い出し、980円と安かったのでようやく観ました。 ただ、ハーレイ・クインがエロ可愛いと言う印象だけしかなく、事前にどんな作品かは知らずに観ました(*^Д^*) ウィル・スミスが主演と言うのも、DVDを買う時まで知らなかったし(^^; ましてや、最近流行りのアメコミヒーロー混ぜこぜ映画とは、露程も思わずw ハーレイ・クインがバットマンに出て来るジョーカーの恋人なんて事、まったく知りませんでした。 とは言え、ハリウッドのよくあるアクション映画として充分面白かったです。 原作は知りませんが、多分出て来る奴らは皆何かしらの作品の悪者で、そう言ったワルがチームを組んで世界を救う、的な内容です。 まぁ、世界を救うと言いながら、世界を危機に陥れるのがメンバーとして集め様としていた魔女なんで、規模がデカいんだか狭いんだか(^^; 面白おかしい分少し明るめの、ダークヒーローものです。 ハーレイ・クインはやはりエロ可愛くて最高でしたが、メンバーの1人でしかないので見せ場がそこまで多くないのはちょっと残念。 ウィル・スミス演じるデッドショットも同じで、ウィル・スミス主演映画と言った色は濃くありません。 本来、原作ファンに向けたお祭り映画だから、これくらいのバランスで丁度良いのかな。 個人的に、判るキャラはスーパーマン、バットマン、相棒のロビン、敵役のジョーカー、フラッシュのみですね。 スーパーマンは旧作を全部観ましたが、アメコミヒーローものってあんまり観ないんですよ。 スパイダーマン(▲)はサム・ライミ監督版の1と2、X-メンも1と2、ファンタスティック・フォーの旧作2本、バットマン(▲)は3本とキャットウーマンだけ。 フラッシュは、知っているけど観た事ありません。 だから、本作の主人公たちは誰1人知らない(^^; なので、原作を知悉している方だと、別の感想を持つのかも知れません。 あくまでも、原作をほとんど知らない人間として、面白いアクション映画だと思いました。 と言う訳で、最っ高〜とは言わないまでも充分に面白く、その上で最っ高〜にハーレイ・クインはエロ可愛いので、是非にとおすすめヽ(*^∀^*)ノ ハーレイ・クインを観るだけでも価値はあります。 そして、原作をほとんど知らない自分でも楽しめたので、そこは安心して下さい。 反対に、原作を知っている方には、何とも言えませんね(笑)
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